2013年3月31日日曜日

カンバン製作Project 製作&設置 2013年2月~3月

浅野さんを中心として杉伐採及び部材加工を行った後、看板の製作図面を描いて頂いた五十嵐さん宅に材料を運びました。
その後は、五十嵐さんが中心となって、加工、組立て、仕上げ等をほとんどお一人で行って下さいました。


作業場訪問(2月17日)





里山整備(チッパーによる処理作業)日に、看板を設置しました。
皆、一同感激!





しかし、チッパーを運んで処理してくださった颯佐さんのクレーン車で大助かりでした。










観察会時にも
“国立公園並みのカンバンですね!” 
との声も。。。

ホダ木製作 2013年2月23日

毎年恒例となっている楽しみなホダ木製作を長年に渡って地元でシイタケ作りをしている五十嵐さん宅の作業場所で行いました。

今年は、ヒラタケ、シイタケのホダ木製作で、
ヒラタケのホダ木は、浅野さんが提供してくださったイヌシデ
シイタケのホダ木は、学習林のコナラである。





こちらは、ヒラタケのホダ木になります。



皆さん、収穫されたら本物の味を楽しみましょう。


2013年3月30日土曜日

アカガエル卵塊調査結果(2013年2月~3月)

環境省モニタリング1000に登録(サイトNo45)して調査を行っている物木落し上流部のアカガエル卵塊調査の様子を以下に示す。





調査結果
 A地点: 19個
 B地点: 54個
 C地点: 78個
 D地点: 99個
 E地点:  0個
 F地点: 41個

考察
 A地点は、年々卵塊数が減少、B地点は耕作放棄されて5年程度経過しているが、水量が豊富で葦原の中に卵塊確認、C地点は一時的に水が溜まった耕作放棄地であるが、翌週には水が枯れて卵塊は死滅、D地点は水量が多く平均して卵塊が多く確認できる場所である。なお、2年前より耕作放棄となっいる。
E地点は、卵塊が確認できなかった。F地点は、昨年200個と大台であったが、今年は水が少なく一部の田圃で41個確認できた。




里山整備 2013年3月3、9日

総会では、いままで小中学校の生徒向けに環境学習を行う場として雑木林を「学習林」として呼称し、整備・手入れしてきたが、今回あらたに「滝 まなびの森」と命名した。

気持ちも新たに、里山を整備して、この運動が地域住民の心に浸透して行くことを期待して活動を継続して行きます。

以下、整備の様子です。










総会開催 2013年度の活動計画が決定

年月日:2013年3月2日(土曜)
場 所:3区コミュニティセンター
議 題:2012年度の活動報告と2013年度の活動計画の検討

年間活動計画は以下の通り


カンバン製作Project 杉伐採(2013年1月13、19日)

杉伐採スタート
学習林の看板が老朽化、自分たちで看板を制作しようと立木材料提供者(押田氏)の杉林より伐採することからスタートとなった。

杉伐採のリーダは、浅野敏一さん
人手のない森に入って樹齢70年ほどの杉を選んで伐採
まさか、重機が登場するとは思ってもみなかったが、重機がないと重い丸太を運ぶにも運べない。

以下の写真で様子を確認ください。

















カンバン製作Project ベンチ設置(2013年2月2日)


カンバンに必要とした部材を確保したが、残りの材料を何か良いものと思案、そうだ長椅子にしよう。
里山周辺を散歩される方々が一休みして頂けるようにしては? そうだ “グッドアイデア”

まず、森で面取り等の荒加工、軽四トラックに載せて、重いから重機がないと。




設置場所である学習林に設置、仕上げと






完成!
全員集合し、腰をかけてみると8人がゆったりと座ることができました。




憩いのベンチで、里山自然を満喫してください。

里山の会ECOMO スタッフ一同