2012年1月1日日曜日

野鳥観察会 2011年12月10日(土曜)

冬鳥の観察シーズンとなりました。

例年の野鳥観察会 白鳥飛来地でコハクチョウ、オオハクチョウ、オナガガモを観察してからスタートです。今回はどの様なドラマが起きるのかな?



















霜柱が、水田には氷が張ってました。










タゲリの群れが飛翔している。















例年、猛禽類が観察できる場所に向かって


越冬するツチイナゴを発見、モズの餌になるよ!!







と思ったら既に、柳の枝にはモズの忘れ物?(ハヤニエ)が。











先程来から獲物にあやかろうとして6羽のトビが輪を描いている。
落ち着いて獲物食べることができないと怒ったハヤブサがトビを攻撃、スゴイ空中戦が繰り広げられている。(写真ではなかなか難しい。)


釣堀のイチョウの葉が一面に、眩しい!!


































ハヤブサの餌食になったものは何か?
観察会に参加した有志で現場を探し当ててみると、水田に鳥の羽が散乱していた。
拾い上げてみると羽根、足が一本確認できた。
羽根から判断すると獲物になったのはタゲリでした。
























観察会を振り返って感想、そして白鳥飛来地で獲れたてのスジエビを土産に!!




















観察できた野鳥は、コハクチョウ、オオハクチョウ、オナガガモ、タヒバリ、ヒバリ、モズ、チュウヒ、ノスリ、ハヤブサ、トビ、タゲリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、オオバン、カワセミなどでした。