2010年9月28日火曜日

クロマドホタルの調査 2010年9月25日

昆虫観察コースの森にクロマドホタルが生息していると言う情報あり、それでは一度皆さんで確認しようとの事
夜7時過ぎにほとんど人通りの無い森に入ってじっとしていると漸く光る物体の存在を確認







その時、闇夜のなかで木が倒れる大きな音、イノシシの仕業であると直感、奴は我々の存在に気づき慌てて逃走したが、その際、杉の木にぶつかり、直径10cm以上ある杉は根本から折れて道路をふさぐ、皆で片づけをする。恐るべしイノシシのパワー










その後もクロマドボタルの光を頼りに観察を続ける。漸く幼虫を発見、始めてみる姿、こんな虫が光るなんて、身近な森に生息しているクロマドホタルの存在に、参加者一同は感心・感心

観察フィールドを空から・・・2010年8月8日

我が郷土の里山自然を300m上空から観察してみました。




今年は、ホタルが沢山飛翔しましたが、その景観も上空からバッチリです。







遠くに印旛沼や利根川、そしてエノキの木が小さく、耕作放棄地も目立ちます。























二人乗りの小型飛行機で、非常に振動が伝わってきて臨場感たっぷりでした。

昆虫観察会 2010年7月11日

今年も例年とおりに蝶種調査を兼ねた昆虫観察会を開催しました。


昆虫に非常に詳しい太田さん、網代さんは千葉市からお出で頂きました。



なお、里山観察会でお世話になっている森林インストラクターの方々も大勢参加され、大いに盛り上りました。



確認できた蝶は19種、トンボは9種、甲虫は22種でした。甲虫は、昨年に比べて1.4倍程の種を確認できました。